バージョン 1
1852年大地の月24日
私が先代女王の代から引き続き支援してきたエミリー女王に対する反乱が勃発し、その真っただ中で、またしても盗みに入られてしまった! どこかの悪党が騒乱に乗じて私の新しいアパートに侵入したのだ。この呪われた街はもうだめだ。この地を去り、二度と戻らない。家財を全て売り払い、これからティビアに向けて出発する
悪党よ、もしまた戻ってきたのなら、我が家での滞在を楽しむがいい。盗めるものは何も残っていない! 絨毯にくるまって家具に積もった埃でも舐めるのはどうだ? 私に病的な執着を見せる異常者にはお似合いだろう!
バージョン 2
1852年大地の月2日
私は人生のほとんどをダンウォールで暮らし、15年前のあのネズミの疫病すら生き延びてきた。瓶に半分だけ残ったエリクサーを奪い合って人々が争い、殺し合う姿を見てきた。あの頃は我が家に侵入する賊も珍しくなく、ついにはクラバリングの自宅を売却してより安全な場所に引っ越すことを決めたのだった
これほどダンウォールタワーに近い場所ならば、今後悪党に煩わされることはないだろう。時には、女王が車両に乗って外出する姿を見る日もあるほどだ。王室護衛官が屋根の上に立ち、街路での喧嘩騒ぎの成り行きを見守っている姿も見かけた。これからは安心して暮らせそうだ。家は狭くなったが、高価な実験器具や大事な研究費を盗まれる心配をせず実験に打ち込めるのだからありがたい