全当直スタッフへ
ティビアから送られてきた書類の山にすでに気づいたと思う。あのとてつもない量の手紙はガルバニ博士からきたもので、彼の貸金庫の警備や中身について書いてある。博士が金庫を使い出してまだ2ヶ月しか経ってないものの、際限なく手紙を送りつけてくる。こちらが最後に送った正式な手紙でうちの警備では対応できないと説明したが、博士は聞く耳を持たない。どうやら、以前に2度泥棒に入られたので、再びやられるのではないかと気になって仕方ないようだ。しかしその一方で、暗証番号は彼の人生で最も重要な日に決定しずっと変えてないとかはっきり書いてある。なぜそんなことをわざわざ書くのだろう? 暗証番号がばれてしまうと考えないのだろうか? 何度も泥棒に入られているってのにその辺の認識が甘いんだ
とにかく、博士がまた手紙をよこして来たら、定型文の返事を送るように。何を言っても彼の心配が晴れることはないのだから。彼の貸金庫は、ここにある他の金庫と同じく、厳重に管理されているというのに
- 当直管理者、ドリエウスより