デリラが王位についた時、偉大なる上級監督官はここにいた
デリラが偽女王エミリーとサーコノス人の父親を打ち負かした時の彼の表情は、私の心に永遠に消えないロウソクの火をともしてくれた。あの男が評判倒れの味方の元に戻り、反撃に転じても再び我々に倒される運命と知りながら、それでも死にもの狂いで敗走してゆく光景は、なんとも甘い蜜の味がしたものだ
これでタワーは我々のものだ。ダンウォールも、カルナカも我々の手中にある。神託修道会が屈するのも時間の問題だろう。そしてあの方の描いた絵が現実になる時、我々は王国全土を支配するのだ
- メアリーケイト