学生が失くしたノート

Dishonored 2

今日の講義はとても刺激的だった。アレクサンドリア・ハイペシア医師がブラッドフライを解剖し、彼女のアダマイア・ソリューションの原料となる毒腺を取り出すのを見学したのだ

学生は皆2階席から首をできるだけ伸ばして、彼女の動きを少しも漏らさずノートに取ろうとしていた。1階の自分の研究室で解剖を進める彼女の手つきは正確で、優しい声で全てを丁寧に解説してくれた。彼女がブラッドフライの毒腺を見る目や扱う手つきは、まさにカルナカや王国を救う授かりもののに対するそれだった

彼女に叶わぬ想いを寄せる信奉者として、夢のような時間だった

彼女の手はピンセットで羽を広げ、昆虫の甲皮をメスで切り開き、ピンでとめた。アカデミーに入学して初めてカエルを解剖した時の自分の手つきのひどさを思い出して、笑いが込み上げてきた… ハイペシア医師は毒腺を摘出し、保存液の中に入れた

いつか故郷のアダマイアに帰りたいが、その時は医師として、そしてハイペシア医師の同僚として戻りたいものだ

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