サーコノスの神託修道会の代表者が今週グランドパレスの当局者を突然訪問し、声明を伝えた。神託修道会はかつて我らが新女王デリラ・カルドウィンの王位を不当なものとしていたが、今回の声明はその姿勢に疑問を投げかけるものとなった。彼の秘密組織もセクト間で激しい意見の相違があるようだ
完全な方向転換とまではいかないが、グランドパレスへの訪問を受けてルカ・アベール公爵は次のような声明をすかさず発表した。 「神託修道会が我らが親愛なるデリラ・カルドウィン女王を支持する姿勢を示したのは喜ばしいことだ。彼女が最近勇猛果敢に実行したクーデターは、王国に正しい治世を取り戻すためのものである。神託修道会と常に頭の固い大衆の大修道院に、速やかにデリラを女王として認めることを提案したい。彼女の知性と権威は女王にふさわしいものだ。その先見性に対して、我々は神託修道会に感謝し、祝祭の日を設ける所存である」
一方リアム・バーン副監督官は大衆の大修道院を代表して、神託修道会から最近届いた書状はまだ解釈と議論の過程にあると語り、自制を求めている