記者が書いた貸金庫のメモ

Death of the Outsider

ジャコビ記事の調査

本調査はルシア・パスターの命令を受け開始したものだ。彼女が私のオフィスを訪れたのは、近頃マイケルズ銀行により行われている驚くほどの件数の差し押さえを憂慮してとのことだったが、まさかこの素朴な疑問が銀行の不正を暴くのならならまだしも、冷酷な殺人事件に行き着くとは思いもしなかった

テレジア・シエンフエゴスからの聞き取り

本日、テレジア・シエンフエゴスと会い、マイケルズ銀行が家族経営の薬局を差し押さえした件について聞いた。最初の大きな手がかりだった! 彼女の父の帳簿には注射器、輸血装置、それにケシのチンキ剤を使用した大量の鎮静剤に関する謎の記入があるそうだ。これらの品目は彼女が知らぬところでスペクター・クラブに発送されていたという。そして受取人は? 管理者のイヴァン・ジャコビだ。 こんな量の輸血用品で一体何をしようというのだ? さらなる調査の余地が出てきた

ネッド・タムロンからの聞き取り

今晩スペクター・クラブに立ち寄り、一部の高級顧客に聞き取りを行った。大体の者は泥酔していて有用な情報を聞き出せなかった。しかしネッド・タムロンという顧客は笑い混じりで店の名物である「サングイン」について語った。なんとあの点滴の主成分は人間の血のようだ。その瞬間に、全てのピースが1つにつながった。シエンフエゴスの血のない死体、輸血装置、そしてジャコビによるスペクター・クラブの庇護。ここ最近の血を抜き取る殺人事件の裏にはあの男がいる。シエンフエゴスの死につながる証拠があるはずだ。それさえ見つかれば… ! 調査を続ける必要がある。必ずやジャコビの恐ろしい正体を暴いてやる

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