記録文書に関するメモ

Death of the Outsider

例の薬剤師から送られた記録文書には興味深い内容が記されていた。しかし彼はどうやって私への連絡手段を手に入れたのだろうか? 会ったら問い詰めてみるとしよう

資料には虚無への入口の場所について書かれていた。この街にそびえる山岳にその入口があるという。これまで必死に探し続けてきたにもかかわらず、こんな身近な場所に潜んでいただと? これではこちらの面目が丸潰れだ。ただのデマだと思いたいが、確かめずにはいられない。心が騒いでしまう

しらみ潰しに調べてみたが、新聞にも地図にもこの場所に関する記述はない。陸地測量図にすら載っていない。本当に存在するのだろうか?

仮に実在するなら、なぜどこにも記録がない? スティルトン邸での儀式が原因なのだろうか? それとも、何か別の出来事が虚無への入口を消し去ったのだろうか? 資料によれば入口は遥か昔から存在しているらしいが、真相は分からない。まるで虚無があざ笑いながら我々を惑わしているようだ

しばらくの間、資料については他言を避ける。然るべき時が来たら、ダンウォールタワーで砂糖漬けの栗や蒸したウサギの肉でも用意してデリラと話をしよう

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